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これ以上バカなことはやめよー。
大根を切るようにおもしろいけど、怖い!!
切り口を見てアドバイスする師匠
これが生まれて初めて私が倒した切り株です。
いくら話しを聞いて勉強したとしても実際自分でやってみなければうまく切れないし、何が危険なのかもわかりません。
約半日教わりましたが、まだひとりで使うのは不安です。
パパもう一回連れてって!!
師匠の実技を見て、”すっげ〜” の一言。
ログハウスを建てたいと言ってもチェーンソーが使えなかったらしょうがないので連休中に実際山に行って師匠からいろんな事をおそわりました。
たかが
電気ドリルで指を落としかけたおっちょこちょいな私なので、今回は真剣に学んだし自分でも木を切ったり数本倒してみました。
師匠は過去に10年ほど営林署で働いていたことあったそうで、こんな小さなチェーンソーはおもちゃみたいなものと言っていましたが、終始 ”安全” を強調して教えてくれました。
おいしい昼食、大人になっても忘れるなよ!
子ども、誰を連れてきても最後はやっぱりイモリとり。 この真剣なまなざしはキノコ採りをする私の目の様!
”わたしが最初!” ”おれだー!”
と言いながら清水がどんどん出てきました。
姪っこに
湧き出る清水を見せるためまた堤へ。
おっと、こっちにもよさそうな場所が・・・ じいちゃんの掛け声で全員集合!
6〜7年前に付けてシイタケの木
あっ忘れていた。シイタケは春も発生するんだっけ・・・
なれた手つきでまずはお土産品をゲット!
この日は姪っこも誘ってみんなで山遊びに。
”タラノメ” はけご1杯は採れます!
”コシアブラ” てんぷら や おひたしが旨い
ちょっと奥山なのため雪崩で道路が封鎖されていました。 そこに車を停めてトコトコ目的地まで。
別の日、ひとりでも行ってきました。
山菜採りばかりしていると ”お父さん、もう帰ろう!” となってしまうので、その辺を探索することに。
この杉の木はわたしのおばあちゃんが植えたもので一番太い木で、樹齢は50〜60年です。
毎年、山菜シーズンになるとこの草を誤って食べてしまい さようなら してしまう人がいます。
名前は ”トリカブト” でもう数日するときれいな青色の花が咲きます。
”シドケ” と言う山菜と葉の形が似ているので注意が必要です。 発生する場所が違うので春山になれている人だったら間違うことはないでしょうが・・・
ここ数年秋山のキノコ採りに夢中になっている私ですが、今年は春山も頑張って行ってみようと思い5年生の息子を連れて2004年ゴールデンウィークは数回山菜採りに足を運びました。
場所はいつもの我山付近ですが5月初め頃はコゴミもまだ発生していないので、採れるものといったら ”あけびの萌” くらいなもの。山のあちらこちらにあるあけびのつるを探してその新芽を地道に摘んでいきます。
摘んでも摘んでもなかなか袋はいっぱいにはならないので、1時間もつづけているとあきてくるのですがこの日は天気も良くポカポカととても楽しいひと時を過ごしました。
上の4枚の写真は我山の風景で大きな堤があります。(聴いた話では約80年前、ここの部落の人たちが共同で掘った池で、冷たい湧き水をここで温めて田んぼに引いたそうです。)
私が子どもの頃(30年前)はちゃんとした池で水がたまっていましたが、毎年ヨシが沢山発生してその根っこが池をふさいでしまいました。
そんでもって数年前から計画しているのが ”ログハウス” をここに建てることです。もちろん自分の手で!!
材料はその場所にいっぱい有るし、やる気さえあれば今すぐにでも・・・
で、その前に部落の共同のこの堤を譲ってもらってから、ユンボでも入れて根っこやドロをきれいに取り除いて昔のような姿に戻そうと考えています。(イワナを飼う予定)
そしてそのそばにログハウスを建てる予定です。
なるべくお金はかけずに、でも薪ストーブだけは贅沢したいなぁ とか ”いろり” も欲しいし・・・などなど夢はいっぱいです。
ヨシの根っこで水たまりは手前だけに
こちらは師匠が植えた40年もの、ちょうど良い太さ!
場所は南向きで堤のすぐそば、この辺がGOODかなぁ